いろときし色葉のブログ　色のことの葉

謂れのないことで
誰かに傷付くことを言われても
気にすることはない

その言葉を放った本人が
無意識に己に言っているのだから

それと同じように自分が誰かに放つ言葉も
無意識の自分が自分に対して言っている
ということ

誰かの行動が気になる
誰かが言った言葉が引っ掛かる
誰かに対しての感情

それらすべて己の中に原因がある
相手にある訳ではない

コンサルテーションをしていると
そんな自分に気付いていく
潜在意識にフォーカスしていくから

家族や友人、上司や部下
赤の他人のことまで
気になることはすべて己の中にあること。

親が子に言っていることも
妻が夫に言うことも
全て同じ

己の中に無いものには気が付かないのが人
己の中にあるものだからこそ見るし気付く

人は見たいものしか見ないし
聞きたいことしか聞かない

世界は自分が作っている

その世界がいやなら自分が変わるしかない

行動にうつすしかない

己が変わらない限り、
見えている世界はいつまでも変わらない

不平不満があるなら
まず自分がどうなりたいか？
どうありたいか？
それが出てこないと
自分が望む世界は作ることができない

どんな状況の中にいたら己は幸せなのか？
そこから己の世界は作られていく

緑から赤へ移り変わるもみじがきれいと思えるのも
己の中に変化が美しい、
赤が美しいと思える存在があるから