藍と青

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また1週間空きました。

お彼岸もすぎて、なんやかやと楽しく過ごしております。

先日、「染め」の師匠イトマキさんに誘われて
子どものための「遠州綿紬藍染め体験」のお手伝いに行ってきました。
久々の染めはお手伝いとはいえ、やっぱり大好きです。
私も子供に交じって楽しんできました。

空気に触れた瞬間に、色の変化を間近で見られるなんて
なかなかないことでしょう?

しかも子どもたちは本物の遠州綿紬で染めていました。
そのせいか目がきらきら輝いていました。

成長途中のしかも五感がするどい子どもたちが、本物を触って行くって
とっても大切なことだと思います。

藍はインド藍を使いましたが、なかなか素敵で藍を着こなして初めて出てくるような
きれいな薄めの藍色となって色が出てました。
藍と青

ぬくもり工房の大高さんのお話は子供たち以上に私には楽しくて嬉しいお話でした。
麻(朝)も綿(夕)も織りも大好きです。
藍と青


藍も青も人との関わりが大きなカギとなっています。

自分を守る藍、人とつながる青。

藍染めの衣は虫除けや火の粉から身を守ってくれるので職人さんに
好まれます。

警官の制服、ロッテンマイヤーさんの服などからイメージでわかるように、
自分をただし、自分を守る色でもあります。
なんだかわからないものから身を守りたい時にも
藍や紺色が防御を助けてくれたりします。

青は、人と積極的に係わって行く色
信号の青もススメ。
かかわることで平和へとつながる色が青。

自然界にあるもので染めた布には色の力では計り知れない不思議な力があります。
色のチカラ、自然のチカラ
自分の感覚(直感)で使い分けていくと楽しいですよ!!

藍と青
いただいた1260面体のブルーは
色々な人とつながって行く糸(意図)を持っているようです。


☆10月イベント☆
 


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