いろときし色葉のブログ　色のことの葉

先日書いたようにインナーを変えてから、突然、肌着類を捨てたくなってきました。
妥協したくなくなって、心地よい物だけにしぼりたくなったから。

とはいっても、
基本インナーは自分がテンションの上がる色や肌触り重視。
（色は見事にピンクやマゼンタばかり）
その中でも、穴があいていたりほつれていたものは捨てられませんでした。
主婦ってそうですよね？
夫の物はほつれてきたら直ぐに捨てて新しいのが買えるのに、自分のは後回し。

何年か前、高熱を出して寝込んだ時があって
大量の汗が出て、日に何度も着替えをした経験から
（洗濯もできず着るものが無くなるくらいだった）
ますます、ほつれていようが穿けるものは捨てないようになっていました。
当時、夫も残業続きで帰りが遅く洗濯を頼むのも悪くて…。

それが一変、空気パン○のおかげで、捨ててよいものが捨てられました。
（もしかしたら、うさとさんの着心地良い服のお陰もあるかも。）
おかげで、たんすにもスペースが出来ました。
エネルギーも循環して気持ち良いです。

最近、テレビでも紹介されていた「人生がときめく片付けの魔法」の著者が
説明していたやり方は、夫が言っているやり方に近いのです。
「洋服を全部ここに出してみて何がどれだけあるか把握しろ…」
と、常日頃言われていましたから。
夫は基本衣替え無しの収納上手。
年中同じ服（Ｔシャツにデニム）でいられる体っていうのも他人と違うかも。

女性は衣替えなしって難しいですよね。
でも理想！

コンマリさんのやりかたで、唯一共感できるのは、ときめくものを残すというやり方。
ときめくというか、見ていてテンションの上がるものは大切にするし、常に手を通しますしね。

片付けの話になってしまったついでに、
私がオススメするとしたら、カレン・キングストンの本。
「ガラクタ捨てれば自分が見える」とか。
シリーズがいくつかありますが、文庫本なので安いし納得することばかり。
ただ、納得しても動けなければ意味がないんですよね。

捨てたくなるモードの色って、あると思うのです。
もしかしたら人それぞれ。
私はブルー系がスイッチ入ります。
ブルーのように中の風通しをよくしたくなるのです。

今日の空色も後押ししてくれています。